「川崎に練習場整備を」 ビーチサッカー日本代表|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「川崎に練習場整備を」 ビーチサッカー日本代表

福田市長(右)にビーチサッカー場整備を要望する後藤選手=川崎市役所

 「川崎に砂浜のピッチを」-。川崎市幸区出身・在住でビーチサッカー日本代表の後藤崇介選手(29)が20日、同市役所に福田紀彦市長を訪問し、市内での練習拠点整備を“要望”した。後藤選手は7月にポルトガルで開かれる第8回ワールドカップ(W杯)の代表メンバー入りを目指しており、「目標は優勝しかない」と力強く抱負を語った。

 市立東小倉小でサッカーを始めた後藤選手。大学時代にビーチサッカーへ転向し、イタリアやブラジルなど各国のクラブを渡り歩いた。日本代表では3月のアジア選手権(カタール)で8ゴールを挙げて得点王に輝き、準優勝に貢献。8大会連続のW杯出場に導いた。

 現在は東京都内のチームに所属するが、W杯を控えた大事な時期に練習場が閉鎖されるなど、国内の競技環境は整っていない。日本の過去最高成績は4位だが、後藤選手は2011年にW杯を制した女子日本代表を引き合いに、「結果が全て。なでしこジャパンのように優勝すれば状況が変わる」と話す。

 「トップ選手も子どももプレーできるコートを川崎につくることが、僕の夢だった」と後藤選手。日本人の海外プロ第1号の実力者からの要望に、福田市長は「情報収集に努めます」と応じていた。

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