10年かけ世界七大陸の最高峰踏破に成功/神奈川大山岳部|カナロコ|神奈川新聞ニュース

10年かけ世界七大陸の最高峰踏破に成功/神奈川大山岳部

ビンソン・マシフ登頂に成功した落合隊長(右から2人目)ら神奈川大登山隊。(左から)鈴木、田中、宮守の各隊員が誇らしげに「KU」の旗を山頂に掲げた=21日、神奈川大登山隊事務局提供

世界七大陸の最高峰を踏破する「セブンサミッツ」に挑んでいた神奈川大山岳部は21日、南極大陸のビンソン・マシフ(4892メートル)の登頂に成功し、7峰すべての頂点を極めた。大学山岳部としては世界初とみられる快挙で、2000年から始まった同部のセブンサミッツ計画は、10年を経てついにフィナーレを迎えた。

◆セブンサミッツとは 世界七大陸で、それぞれに最も標高が高い山々を指す。1985年に、米国の登山家ディック・バスとフランク・ウェルズが七つ目となるエベレスト登頂に成功。その記録を出版したことから、登山家の最大の目標の一つとして広まった。日本では99年に野口健が、当時世界最年少の25歳で達成して、注目を集めた。神大の成功は、単独大学の山岳隊として世界で初めてとみられる。

■遠征費の援助を

神奈川大山岳部では、ビンソン・マシフ遠征費用の援助を募っている。個人1口1万円、法人1口3万円から。問い合わせは、神大ビンソン・マシフ遠征登山隊遠征資金募金事務局電話045(481)5661。

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