市外転出者に投票させる 横浜市瀬谷区、市議選で

 横浜市瀬谷区は9日、統一地方選の期日前投票で、市外に引っ越した男性に投票用紙を渡し、選挙権のない市議会議員選挙に投票させたミスがあったと発表した。

 同区によると、区内に住んでいた20代の男性は4月1日に区役所に県内の別の市への転出届を提出。3月下旬に届いていた投票案内を持って、8日に同区役所内の期日前投票所に行った。係の女性が案内のバーコードを読み取った際、パソコン画面上に「県内転出者」であることを知らせる警告メッセージが出たが、女性は区職員を呼ぶ決まりを忘れ、市議選の投票用紙を渡してしまった。さらに、県内在住を証明する書類の提示を求めなければならなかったが、これもできないまま県議選、知事選の投票をさせてしまった。

 区によると、男性の投票は過去の判例などに照らし、有効として取り扱われる。

COMMENTS

facebook コメントの表示/非表示

PR