横浜・海岸通にタワーホテル アパグループ、日本最大客室数|カナロコ|神奈川新聞ニュース

横浜・海岸通にタワーホテル アパグループ、日本最大客室数

アパグループが建設を計画している超高層ホテルのイメージ図

「APAホテル」などを運営するアパグループ(東京)は25日、横浜市中区海岸通に37階建て(高さ約128メートル)の大型タワーホテルを建設すると発表した。客室数は2400で、1棟のホテルとしては日本最大という。東京五輪(2020年)開催に伴い、横浜でもホテル需要の拡大が予想されることを見据え、五輪前年の19年中の完成を目指す。市中心部の大型ホテルの誕生は、地域経済にも影響を与えそうだ。

開発予定地は、みなとみらい線馬車道駅から徒歩3分の好立地。北仲通北地区土地区画整理事業の再開発によって生まれたベイエリアに位置し、みなとみらい21(MM21)地区や横浜中華街といった観光スポットからも徒歩圏内にある。観光客、ビジネス客の双方の取り込みを狙うという。

土地は、都市再生機構(UR)の一般競争入札によって取得した。公簿面積は8328平方メートル。設備投資額は非公表としている。

このエリアに関しアパグループ東京本社は、駅から近く利便性が高い点や、横浜の観光地としての潜在能力の高さ、景観の良さを魅力に挙げる。ホテルの名称は「アパホテル&リゾート<横浜ベイタワー>」を予定。価格帯は「既存のアパホテルと同程度、もしくは少し上」になる見通しだ。

アパグループは既に、千葉市美浜区の「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」を500室増やし2001室にする計画を発表。東京五輪に向け、2千室超の“メガホテル”二つを展開するほか、今後は地方を訪れる外国人客の増加も見込まれるとして、地方の中核都市でも大型ホテルの開発を積極的に行う方針を打ち出している。

【神奈川新聞】

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