圏央道開通で海老名IC周辺の渋滞悪化|カナロコ|神奈川新聞ニュース

圏央道開通で海老名IC周辺の渋滞悪化

圏央道・海老名インターに入る車で渋滞する県道=海老名市中新田

圏央道(さがみ縦貫道路)の相模原愛川インターチェンジ(IC)-高尾山IC間が開通して1カ月余、海老名市は1日までに海老名IC周辺で渋滞が悪化しているとして交通関係者による対策会議を発足させた。

同市内を通過する圏央道は2010年2月、海老名IC-海老名ジャンクション(JCT)間が県内では最初に完成して東名高速と接続した。本年度末には海老名JCT-寒川北IC間が完成してさがみ縦貫道路分全線が開通する予定。

市建設部によると、6月28日に相模原市区間が開通して中央道と関越道の二つの高速道路とつながった効果で海老名ICの利用台数は2万台の大台に乗った。今回の開通前後で1日の交通量を比較したところ、増加の割合は土・日曜日が目立ち、最大で6割を超えた日もあった。

その影響で、同IC周辺の道路で渋滞が悪化。IC前の県道交差点では朝夕の通勤時間帯を中心に500メートル前後の車列が見られ、市民からも苦情が出始めているという。

対策会議は中日本高速道路、県警、県、市の交通関係機関で構成、施設改良や規制変更など渋滞解消策などを協議する。初会合が8月8日、市役所で予定されている。

内野優市長は「相模原市区間が開通してから、東名に入る海老名JCTでも毎日のように1~2キロの渋滞が発生している。車線の拡幅など構造的な問題を含めて対策を検討したい」と話している。

【神奈川新聞】

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