通販サイトの開設断念、市長「市政滞ると判断」/鎌倉

鎌倉市は19日、地元名産品などを販売する自治体運営型通販サイトの開設を断念することを決めた。サイト運営の委託先をめぐり市議会総務常任委員会が「運営団体に不透明な点がある」などと追及していた。

松尾崇市長は断念の理由について「委員会での指摘に答弁できるよう調整していたが、(議会がストップし)市政運営が滞り、これ以上時間はかけられないと判断した」と説明した。

サイトは佐賀県武雄市と民間2社が出資する「F&Bホールディングス企業連合」が運営。現在、全国17の自治体が参加・運営委託している。

鎌倉市は9月、約720万円(全額国の補助)でF&Bと随意契約を締結。10月31日のサイト開設を予定していた。しかし、武雄市がこの事業に絡んで住民訴訟を起こされたことなどから市議が疑念を投げかけ、開設を延期していた。

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