王者横浜、PO進出崖っぷち、バスケbjリーグシーズン大詰め|カナロコ|神奈川新聞ニュース

王者横浜、PO進出崖っぷち、バスケbjリーグシーズン大詰め

19日からの東京戦に向けて調整する横浜の主将蒲谷(左)と勝久マイケルヘッドコーチ=15日、横浜市磯子区のたきがしら会館

シーズン大詰めを迎えたバスケットボール男子のbjリーグで、昨季王者の横浜が苦しんでいる。4試合を残して22勝26敗で、現在東地区の8位。6位以内が出場するプレーオフ(PO)進出は厳しい状況だが、主将の蒲谷は「残された可能性に懸ける」と諦めていない。19日からは東京との2連戦(町田市立総合体育館)。「会場が近いので、後押ししてほしい」と熱烈な応援を期待している。

チーム財政の窮乏もあって選手・スタッフが大幅に入れ替わり、後半はけが人が相次いだ今季。前半を13勝13敗の6位で折り返すと、後半もここまで9勝13敗と苦戦を強いられている。

ただ最近5試合は4勝1敗と好転。勝久マイケルヘッドコーチ(HC)は「ようやく互いを信頼し、ボールをシェア(共有)できるようになってきた」と、最終盤に確かな手応えを感じている。

現在6位の青森とは2ゲーム差、7位の仙台とは1ゲーム差。青森には直接対決で敗れているため、同勝率ではPO進出には届かない。

横浜が残り4戦を全勝しても青森が3敗以上、仙台が1敗以上しなければ道は閉ざされる。それでもガードの山田は「ひたすら勝利を目指すだけ。チームの成長を見せたい」と意気込んで臨む。

19、20日の会場はJR横浜線成瀬駅から徒歩5分。「京浜ダービー」と銘打ち、19日は敵地にもかかわらず横浜のチアリーディングチーム「B-ROSE」が駆け付ける。勝久HCは「最後まで全力で戦う。ブースター(ファン)も最後まで一緒に戦ってほしい」と呼び掛けている。

【神奈川新聞】

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