保険金不正受給で防大生5人が退校処分/横須賀

 防衛大学校(横須賀市走水)は27日付で、同大学の本科第4学年の男子学生3人と、同3学年の男子学生2人の計5人(20~22歳)を退校の懲戒処分にした。

 同大学によると、5人は2011年3月から13年6月までの間、それぞれ診療事実がないのに、民間保険会社から合計約300万円の保険金を不正に受け取った、としている。

 同大学では、構内の医務室を利用する際に使う受診カードを学生に配布している。通常、受診日と診断名、医師の印鑑が押される。保険会社には受診履歴が記された同カードのコピーを添えて、請求書類を提出する。だが、5人は同カードの日付などをパソコン処理で改ざんし、「スポーツ中にけがをした」など虚偽の理由で請求書類を提出していた。

 6月中旬、保険会社から医務室への問い合わせで発覚。いずれも全額返金した。5人は以前、相部屋で過ごした時期があり、手口を共有していたという。

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