「ヘイトスピーチ防止を」相模原で集会 同会場で日本第一党も|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「ヘイトスピーチ防止を」相模原で集会 同会場で日本第一党も

ヘイトスピーチへの対応策について語った弁護士の師岡康子さん=ユニコムプラザさがみはら

 ヘイトスピーチを防ぐ取り組みを学ぶ集会が11日、相模原市南区相模大野の市立施設「ユニコムプラザさがみはら」で開かれた。同施設の別室では同日、差別的言動で人権侵害を繰り返している極右政治団体「日本第一党」が講演会を開催したが、市はそれぞれの参加者を別々の入り口から誘導し、目立った混乱は見られなかった。

 集会は市民団体「反差別相模原市民ネットワーク」の主催で、約90人が参加した。弁護士の師岡康子さんが講演し、「ヘイトスピーチを繰り返している団体には公共施設の利用制限が必要。地方自治体でガイドラインや条例作りが必要になる」と訴えた。

 一方、市によると、日本第一党は1月に同プラザの利用を申請。その後、市の求めに応じてヘイトスピーチをしない旨を記した文書を提出したため、市は利用を許可したという。

 日本第一党は、3月29日告示、4月7日投開票の相模原市議選に3人を擁立する。

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