骨格も前年度と同規模 「生活密着施策に重点」|カナロコ|神奈川新聞ニュース

骨格も前年度と同規模 「生活密着施策に重点」

神奈川県2019年度予算案

 神奈川県は8日、総額4兆155億円の2019年度当初予算案を発表した。4月に知事選を控え骨格予算としたが、幼児教育無償化などで社会保障費が膨らみ、一般会計の予算総額は18年度とほぼ同規模の1兆8299億円(0・2%減)を計上。黒岩祐治知事は「持続可能な神奈川に向けた骨太な骨格予算だ」と説明した。予算案は13日に開会する県議会第1回定例会に提出する。

 会見で知事は「県民生活に密着した施策にはしっかり予算配分できた。経済のエンジンを回していく態勢も出来上がった」と強調。新規事業を抑えて義務的経費を中心に編成したが、子育て支援や安心安全なまちづくりなど9項目の重点事業に手厚く配分したとの考えを示した。知事選後に補正する肉付け予算分として、50億円を留保。臨時財政対策債(臨財債)の償還開始で特別会計が増大し、企業会計を含む3会計の総額は初めて4兆円を超えた。
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