古代の馬文化たどる 横浜市歴史博物館で馬具など200点|カナロコ|神奈川新聞ニュース

古代の馬文化たどる 横浜市歴史博物館で馬具など200点

埴輪や馬具などが展示されている企画展=横浜市歴史博物館

 古代の馬生産や役割について馬具や絵画、記録文書を通じてたどる企画展「横浜の野を駆ける-古代東国の馬と牧-」が、横浜市歴史博物館(横浜市都筑区)で開かれている。古墳時代中頃に朝鮮半島から伝わってきた馬文化や、馬や牛を生産・育成する牧場「牧」について理解を深めることができる。

 磯子区の室ノ木古墳から出土した7世紀後半のものと見られる馬具「心葉形(しんようけい)杏葉(ぎょうよう)」や国指定重要文化財の馬の埴輪(はにわ)など約200点を展示。江戸時代に描かれた伝説の名馬に関するびょうぶも見ることができる。

 同館は「馬がどのように日本列島へ入ってきて、古代国家の中でどのような役割を果たしてきたか見てほしい」としている。

 10日には、特別企画「ポニーと触れあおう!」が開かれ、企画展チケットの半券持参でポニーとの触れあいが楽しめる。

 3月21日まで。月曜と2月12日は休館。観覧料は一般600円(常設展とのセット券は800円)。問い合わせは、同館電話045(912)7777。

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