ひな人形商戦本格化、デザインやサイズ充実 横浜|カナロコ|神奈川新聞ニュース

ひな人形商戦本格化、デザインやサイズ充実 横浜

市内百貨店に特設売り場

さまざまな人形が並ぶ特設会場=横浜高島屋

 3月3日の桃の節句に向け、ひな人形の商戦が本格的に始まった。横浜市内の百貨店では特設売り場が設けられ、洋室に合うデザインや好みに応じて選べる人形、コンパクトなサイズなど、さまざまな需要に応じた商品が充実している。

 横浜高島屋では、約10万~100万円までの約240種類を取りそろえた。近年は、洋室に置いてもなじみやすいモダンなデザインが人気といい、衣装にスパンコールやレザー、スワロフスキーなどの素材を用いたものも並ぶ。

 今年は、人形やぼんぼり、前飾りなどを、好きなものから選んでカスタマイズできる「マイおひなさま」を初めて販売。組み合わせは約千通りになる。

 同店によると、インターネットで事前に調べて来店する客が増加し、購入したい人形のイメージが具体的になっていることから、好みに応じて選べるようにしたという。「マイおひなさま」の受注は20日まで。

 そごう横浜店では、約200種類を用意し、京人形の名匠がそろう「京都雛の会」による人形や、飾りやすくしまいやすい収納飾りなどを扱う。

 昨年から、間口(横幅)や高さなどのサイズを従来より5~10センチ小さく作る傾向にあり、今年は間口75センチ以下の人形を拡充した。商品はコンパクトになる一方、少子化の時代に「良いものを」という風潮を受け、単価は上がっているという。

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