「放置していた」自宅に母親遺棄か 横浜で容疑の男逮捕|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「放置していた」自宅に母親遺棄か 横浜で容疑の男逮捕

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 自宅に母親とみられる遺体を放置したとして、磯子署は17日、死体遺棄の疑いで、横浜市磯子区久木町、無職の男(62)を逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年11月上旬ごろから今年1月17日まで、自宅アパートの部屋に80代の母親とみられる遺体を遺棄した、としている。調べに対し、同容疑者は容疑を認め「昨年11月に母親が亡くなったのは分かったが、どこにも連絡せずに放置していた」などと供述している。

 署によると、遺体に目立った外傷はなく、腐敗が進んでいるという。今後、身元の特定を進めるとともに、遺体を司法解剖して死因などを調べる。

 同容疑者は母親と2人暮らしで、母親の介護をしていたとみられる。同容疑者の妹2人が17日にアパートを訪問。母親の所在を尋ねたところ、同容疑者が「母は死んで布団の中にいる」と説明したため、署を訪れて事情を説明した。駆け付けた署員が、布団が掛けられた状態の遺体を発見した。

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