2年目・斎藤けがから復活へ ドラ2・伊藤裕、初のフリー打撃|カナロコ|神奈川新聞ニュース

2年目・斎藤けがから復活へ ドラ2・伊藤裕、初のフリー打撃

 雌伏の時を糧に、プロ人生を再始動させる。1年目は右肩痛に泣き、実戦マウンドに立てなかった昨季のベイスターズのドラフト4位・斎藤俊介投手(25)。手術とリハビリを経て17日には屋外のブルペンで投球練習を再開し、「今年こそチームの役に立ちたい」と、はやる気持ちを抑えながら、実戦デビューに備えている。

 全力投球に充実感


 「痛みや張りはない。順調ですね」。斎藤はこの日、横須賀のブルペンで30球投げ込み、そう声を弾ませた。

 屋外で投げたのは昨年6月末以来だ。「あの時は痛かったけど、今はかばわずに全力で投げられる。投球にムラはあるけど、いい時のイメージは残っている」。その表情が充実した調整ぶりを表している。

 地元の社会人JX-ENEOSから昨季入団した右腕は、新人合同自主トレーニングで力強い球を投げ込み、完成度の高い即戦力として注目を集めた。しかし、春季キャンプ2日目にけがが発覚。一度は投球練習を再開したものの、痛みが取れず7月にクリーニング手術を受けていた。

 野球人生で最も長かったというリハビリ期間は、同期入団で新人王を獲得した東の活躍を刺激にしていたという。自身も肩に負担のかからない下半身主導のフォーム改造に着手。今季は「1イニングをしっかり任されるように」と、自慢の速球とスライダーを駆使して、...

PR