県がインフルエンザ警報発令 患者報告数、厚木地区が最多
- 暮らし話題|神奈川新聞|
- 公開:2019/01/17 19:35 更新:2019/01/17 19:42
神奈川県庁
県健康危機管理課によると、定点観測している県内345の医療機関で、1月第2週(7~13日)の1医療機関当たりの患者報告数が36・50となり、警報の基準値(30)を超えた。昨季は昨年1月第3週に基準値を上回り、同月25日に発令した。
地域別(保健所管内)では、厚木の55・38が最多で、秦野の42・70、大和の38・27が続いた。同課はこまめな手洗いによる予防に加え、せきやくしゃみが出るときはマスクをする「せきエチケット」の徹底を呼び掛けている。