「厚労省の暴挙」と勤務医の労組 残業規制案を批判|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「厚労省の暴挙」と勤務医の労組 残業規制案を批判

 勤務医らでつくる労働組合「全国医師ユニオン」の植山直人代表は17日、東京都内で記者会見し、特定の医療機関では年2千時間を上限とする厚生労働省の残業規制案を批判した。「月160時間の残業を強制されることになり、憲法が定める『健康で文化的な最低限度の生活』はできない。厚労省の暴挙で、労働者の権利が脅かされる」と訴えた。

 厚労省案は、2024年度から適用されるもので、上限を原則「年960時間(休日労働を含む)」とする一方、地域医療提供体制維持のため、特定の病院は35年度末まで過労死ラインの2倍に相当する長い上限を容認。医療関係者らの検討会で議論されている。

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