「学生時代の人脈は宝」 湘南信金理事長が母校で最終講義|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「学生時代の人脈は宝」 湘南信金理事長が母校で最終講義

湘南信用金庫の寄付講座で最終講義を行う石渡理事長(右奥)=神奈川大横浜キャンパス

 湘南信用金庫(本店・横須賀市大滝町)が神奈川大学で開設した寄付講座の最終講義が8日、横浜キャンパス(横浜市神奈川区六角橋)で行われた。同大OBの石渡卓理事長が講師を務め、社会人としての心構えを後輩に説いた。

 最終講義のテーマは「経営者としてこれからの若者に期待すること」。石渡理事長は大学時代を「部活(ゴルフ部)を一生懸命やって人脈を広げた。それが一生の宝になっている」と振り返った。

 「就職活動の段階で金融に興味があったわけではない」と明かした上で「好きな仕事に就く人は10人に1人もいないと思う。でも勝負はそこから。置かれた場所や状況に素直に向き合って、芽を出し花を開かせてほしい」と呼び掛けた。

 寄付講座は関東学院大に次いで2校目。信金職員が講師を務め、経済学部の学生らに企業支援の実務や地域経済の成り立ちなどを教える。神奈川大では昨年9月から、「金融機関の営業活動の実践」「企業の創業・事業承継」などを題材に計14回行われ、最終講義は約30人の学生が聴講した。

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