「語り継ぐにはまず学びから」 川崎で被爆体験を聞く講座|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「語り継ぐにはまず学びから」 川崎で被爆体験を聞く講座

 戦争の悲惨さを見詰め、平和の尊さを学ぼうと原爆の被害者に体験を聞く講座が30日、川崎市幸区の幸市民館で開かれる。市教育委員会の主催。

 体験を語るのは県原爆被災者の会のメンバーで同市高津区在住の山口淑子さん。1945年8月6日、13歳だった山口さんは広島の爆心地から1・3キロの自宅で被爆した。子どもたちに平和の大切さを胸に刻んでほしいと、核兵器の恐怖や差別を受けてきた半生を語り継ぐ活動を続ける。

 子どもの人権をテーマにした連続講座の1こまで、担当者は「戦争体験者が減りゆく中、子どもに語り継ぐためにまず大人が学ぶ必要がある。ぜひ親子で参加してほしい」と呼び掛けている。午後3時~同4時半。対象は小学4年生以上で無料。定員は30人で申し込みが必要。問い合わせ・申し込みは、幸市民館電話044(541)3910。

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