道後温泉本館が7年間の工事入り 部分営業で入浴可能|カナロコ|神奈川新聞ニュース

道後温泉本館が7年間の工事入り 部分営業で入浴可能

 保存修理工事に入った道後温泉本館=15日午前、松山市

 松山市は15日、国の重要文化財で同市の観光名所「道後温泉本館」の約7年に及ぶ大規模な保存修理工事に入った。休憩室がある2、3階は利用できないが、1階の浴室は工事の進み具合に応じて一部の休業にとどめ入浴できる。

 耐震補強や老朽箇所の改修が目的。工事に伴う観光客の減少を防ごうと、松山市は漫画家手塚治虫さんの人気作品「火の鳥」を起用した事業を展開。この日から本館正面に火の鳥をあしらった日よけ幕と灯籠を設置し、入浴券も火の鳥のデザインに一新した。

 東京から初めて訪れた大学生の畑慎介さんは「7年後はどんなふうになっているのか楽しみ。また来たいです」と笑顔だった。

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