“海の消防団”が訓練 鎌倉でボート転覆を想定|カナロコ|神奈川新聞ニュース

“海の消防団”が訓練 鎌倉でボート転覆を想定

  • 神奈川新聞|
  • 公開:2019/01/09 02:00 更新:2019/01/09 02:00
 “海の消防団”として活動するNPO法人「県水難救済会」は8日、水難事故を想定した訓練を腰越漁港(鎌倉市腰越)で行った。同会西部地区のメンバーや海上保安庁横須賀海上保安部、鎌倉市消防本部などから計約200人が参加した。

 同会は同庁や消防からの要請を受け、水難事故の現場に出動する。漁業関係者やライフセーバーら千人以上が所属し、県内に23の救難所を設置。訓練は毎年、横須賀市以東の東部地区と葉山町以西の西部地区とに分かれ、交互に行っている。

 訓練ではプレジャーボートが転覆したと想定し、メンバーが水上バイクで駆け付けて転落者役を救助。また海上保安官の指導の下、救助用ロープを海に飛ばす銃を発射したり、岸壁から放水したりした。

 同保安部の花井一浩部長は講評で「三浦半島や湘南はマリンレジャーの中心地。事故発生の際には訓練の成果を十分に発揮し、安全かつ迅速に遭難者を救助してほしい」と呼び掛けた。

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