被爆体験・在日2世の証言(下) 「加害」を直視してこそ|カナロコ|神奈川新聞ニュース

被爆体験・在日2世の証言(下) 「加害」を直視してこそ

 原爆投下直前の1945年8月6日の朝、広島鉄道局の鉄道員だった在日韓国人2世の李鐘根(イジョングン)さん(90)=広島市安佐南区=は、電車を降り、勤務先に向かって歩いていた。

 広島駅近くの荒神(こうじん)橋を渡り切ったところで、閃光(せんこう)を目にした。午前8時15分、爆心地から約1・8キロの距離だった。...

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