山岳信仰の霊地で眺め堪能 愛川町の八菅山で展望台が新装|カナロコ|神奈川新聞ニュース

山岳信仰の霊地で眺め堪能 愛川町の八菅山で展望台が新装

リニューアルされた八菅山の山頂付近の展望台=愛川町八菅山

 愛川町の八(は)菅(すげ)山(さん)(標高225メートル)山頂付近にある展望台がこのほど、リニューアルされた。観光資源として八菅山の魅力向上に取り組んでいる町の施策の一環で、町は訪れた人に快適に眺望を楽しんでもらいたいとしている。

 八菅山一帯は山岳信仰の霊地として知られ、山中にある八菅神社は修験者たちが集う道場として栄えた歴史を持つ。

 展望台は「八菅山いこいの森」内にある高さ約6メートルほどの施設。今回の改修では、外側だけにしかなかった最上階に続く階段の手すりを内側にも新設したほか、展望台の東側に茂っていた木々を手入れして見晴らしも確保した。

 また、すのこ状だった最上階の床面にアルミ製のパネルを敷き、隙間から足元の地面がのぞける恐怖感を軽減。展望台全体も明るい緑色に塗り直した。

 町商工観光課によると、かかった工事費用は234万円。同課は「空気が澄んでいると横浜ランドマークタワーや東京スカイツリーを望めるスポット。今まで以上に景色を快適に楽しんでもらいたい」とし、多くの来訪を期待した。

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