「貴重な経験」 川崎南税務署で中学3年生が1日署長|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「貴重な経験」 川崎南税務署で中学3年生が1日署長

1日税務署長として決裁体験をする(左から)小川さんと安田さん=川崎南税務署

 「税についての作文」(国税庁など主催)で国税庁長官賞を受賞した川崎市立大師中学校3年の小川美菜さん(15)ら中学生2人が20日、川崎南税務署の一日税務署長に任命され、年末の作業に追われる同署員を激励した。

 もう一人は、東京国税局長賞受賞の市立南河原中学校3年の安田智哉さん(15)。田中順一署長から委嘱状を受け取った2人は、署員約60人を前に「訓示」として受賞作を朗読。日米の税の違いに触れながら、税の大切さを強調していた。決裁体験や各職場の視察後、2人は「少し緊張したが、税務署の仕組みなどが分かり、貴重な経験になった」と話していた。

 同作文は、中学生に税への関心と理解を深めてもらうことが目的で、本年度は全国から59万3795編の応募があった。同長官賞は全国で40人が受賞し、県内では小川さんだけだった。

PR