PFIに市民意見反映へ 見附台周辺地区再整備で平塚市長|カナロコ|神奈川新聞ニュース

PFIに市民意見反映へ 見附台周辺地区再整備で平塚市長

平塚市役所

 民間資本活用による社会資本整備(PFI)の手法によって進む平塚市の見附台周辺地区(同市見附町・錦町)再整備事業を巡り、落合克宏市長は19日、「市民の意見を反映させる『平塚方式』の先駆的取り組みとし、制度として確立させたい」との考えを表明した。

 再整備事業を巡っては優先交渉権者となる事業グループが11月に決定、今月22日から市民向けの説明会が始まる。一方でPFIの手法には「市民の声が反映されない」との懸念も根強く、落合市長は改めて「市民の意見を極力取り入れていきたい」と強調した。

 同様の「パークPFI」の制度を導入する龍城ケ丘プール跡地開発では地元から強い反発も受けた。この日の会見で落合市長は「見附台ではすでに事業の大枠も決まっている。平塚方式としては龍城ケ丘プール跡地開発から導入する」と説明。事業者の募集前に市民らとの対話集会を重ね、業者への要求水準の策定や事業者選定の過程で市民の意見を反映させていく新方式の構築に意欲を見せた。

 見附台周辺地区では新文化センターや商業施設などの整備が予定されている。

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