卒業記念、笑顔で献血 横須賀の高校生70人が協力|カナロコ|神奈川新聞ニュース

卒業記念、笑顔で献血 横須賀の高校生70人が協力

ベッドに横たわり、献血する生徒ら=横須賀市佐原の湘南学院高校

 湘南学院高校(横須賀市佐原)で18日、来春に卒業する3年生を対象にした「卒業記念献血」が行われ、生徒70人が協力した。

 希望した生徒らは県赤十字血液センターの献血車に次々と乗り込み、問診や血圧測定などを受けた後、ベッドに横たわって採血された。

 来春に看護師を養成する専門学校に進む澁谷知沙さん(18)は「初めて経験したが、こんなに簡単なことでけがや病気で苦しんでいる人が助かるなら、卒業後も協力したい」と笑顔を見せた。

 同校は1955年、青少年赤十字に加盟し、赤十字活動を実践。当時の生徒らが「記念に、人に役立つことはできないか」と話し合い、71年から卒業記念献血を続けている。今年で48回目。

 センターによると、県内では毎日約900人分の血液が必要とされている。特に冬場は夏場に比べて献血者が少なく、血液の在庫が不足しがちという。

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