地元民話で創作音楽劇 金沢総合高生が園児に披露|カナロコ|神奈川新聞ニュース

地元民話で創作音楽劇 金沢総合高生が園児に披露

地元の民話を基にした音楽劇を披露する生徒たち=横浜市金沢区

 地元の横浜市金沢区富岡地区に伝わる民話を知ってもらおうと、県立金沢総合高校の3年生10人がオリジナルの音楽劇「美しいキジ」を完成させ、17日に区内のこすもす幼稚園の園児に披露した。

 劇はキジ狩りがテーマで、地元住民から寄せられた資料を基に生徒自ら演出や音楽を担当。美しい白いキジをみかどに献上したことや、「富岡」という名前がキジのお墓が作られた「鳥見が丘」に由来していることなどを紹介した。

 「3びきの子ぶた」をモチーフにピアノなどを使った創作音楽劇も披露され、園児約125人は熱心に見入っていた。

 同園を卒園し、保育士を目指している甲田陽南(ひなた)さん(18)は「昔話が幼い子どもに伝わるか心配していたが、楽しんでもらえて良かった」と笑顔で話した。

 引率した同高音楽科の山崎栄一教諭(61)は「地域社会で発表するのは、生徒にとってもいい経験になり、力もつく。今後も続けていきたい」と話していた。

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