未来の競走馬を応援 馬具作りワークショップ 横浜|カナロコ|神奈川新聞ニュース

未来の競走馬を応援 馬具作りワークショップ 横浜

子馬用の「もくし」作りに挑戦した参加者ら=横浜市中区の馬の博物館

 未来の競走馬を応援しようと、子馬が使う馬具の一種「もくし」を手作りするワークショップが15日、横浜市中区の馬の博物館で開かれた。クリスマスイベントの一環で、親子連れら約10人が参加。まだ見ぬ優駿(ゆうしゅん)に思いをはせた。

 もくしは子馬の口の周りに装着するひも状の馬具。主に厩舎(きゅうしゃ)などで馬をつないだり誘導したりする際に使う。

 参加者は1本のひもを使ってもくし作りに挑戦し、粘着テープに「がんばれ」「走れ!」などのメッセージを書き込んで完成させた。北海道・日高地方にある競走馬の生産牧場に届けられ、生まれてくる子馬に装着されるという。

 20代から競馬ファンという東京都台東区、会社員柴田愛さん(49)は「自分で作ったもくしを着けた子馬を思いながら完成させた。立派になって活躍してほしい」と話していた。

 もくしを着けた子馬は、ワークショップに協力したウェブ制作会社「アールエムクリエイティブ」(東京都渋谷区)が運営するネットメディア「Pacalla(パカラ)」の記事や写真で紹介する予定。編集長の岩倉俊之さんは「競走馬として歩むであろう激動のドラマに参加してもらえれば」と期待している。

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