自律走行ロボがお・も・て・な・し 3カ国語で観光案内|カナロコ|神奈川新聞ニュース

自律走行ロボがお・も・て・な・し 3カ国語で観光案内

横浜ランドマークタワーに導入された日立製作所のコミュニケーションロボット「EMIEW3」

 三菱地所(東京都)は11日、タイヤで自律走行し、多言語で会話ができるコミュニケーションロボット「EMIEW3(エミュースリー)」を、横浜ランドマークタワー(横浜市西区)に導入した。日立製作所(東京都)が2016年4月に開発し、三菱地所本社をはじめ、駅や空港、商業施設などで実証実験を行ってきたロボットで、一般導入は今回が初めて。

 EMIEW3は、高さ90センチ、重さ15キロ。日本語、英語、中国語の3カ国語が聞き取れ、簡単な質問に答えられる。同タワーには4台が導入され、69階の展望フロアを訪れた観光客らに景色を紹介したり、施設やチケットの買い方の案内などをしたりする。

 多数の人の話し声が飛び交う雑踏の中でも、EMIEW3に話し掛ける人の声を認識できることが特徴。ダンスを踊ったり、クイズを出したりして来客を楽しませる機能もある。

 日立製作所の担当者は「ロボットを活用し、人手不足や訪日外国人客(インバウンド)の増加など社会課題を解決したい」と話した。

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