日産、ブレーキで不正か ゴーン容疑者逮捕後の体制に打撃|カナロコ|神奈川新聞ニュース

日産、ブレーキで不正か ゴーン容疑者逮捕後の体制に打撃

 日産自動車グローバル本社=横浜市西区

 日産自動車で、新車の出荷前の検査に関わる新たな不正が見つかったことが6日分かった。ブレーキなど複数の項目に関わる可能性があり、対象車のリコール(無料の回収・修理)の届け出を視野に入れている。前代表取締役会長のカルロス・ゴーン容疑者が逮捕され、出直しを模索する新経営体制に打撃となるのは必至だ。昨年から相次ぐ検査不正を受けて打ち出した再発防止策が機能しなかったことは明らかで、練り直しが必要となる。

 5日にはフォルクスワーゲン(VW)グループジャパン(愛知県豊橋市)が燃費検査の不正を公表しており、不祥事が相次ぐ自動車業界の信頼回復は一層遠のきそうだ。

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