地球に優しいストロー導入 富士屋ホテルチェーン|カナロコ|神奈川新聞ニュース

地球に優しいストロー導入 富士屋ホテルチェーン

富士屋ホテルチェーンで導入が開始された生分解性のストロー(富士屋ホテル提供)

 富士屋ホテル(箱根町宮ノ下)は、富士屋ホテルチェーンのほぼ全施設でプラスチック製ストローの使用をやめ、地球環境への影響が少ない生分解性ストローに変更した。プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題になっていることなどへの対応。

 同社によると変更したのは11月21日で、同チェーン全15施設のうち、箱根町や東京都、山梨県にあるホテルやゴルフ場、レストランなど計13施設。同チェーンでは年間約17万本のプラスチック製ストローを使っていたが、果肉入り飲料に使用する太いサイズのストローなど一部を除き、全てを廃止した。

 新しいストローは、トウモロコシなどのでんぷんから得られる植物由来の樹脂でできたストロー。使用後は堆肥になり、焼却しても有害物質が出ない。外観や触感はプラスチック製ストローとほぼ同じで、飲み物の味に影響もないという。

 同社の担当者は「ビニール袋やアメニティーの梱包(こんぽう)など未対応のものもまだあるが、できることから、環境を意識した取り組みを広げていきたい」と話した。

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