記事読み、自分の考え持つ 新聞感想文コンクール表彰式|カナロコ|神奈川新聞ニュース

記事読み、自分の考え持つ 新聞感想文コンクール表彰式

表彰式で笑顔を見せる受賞者たち=横浜市中区

 「第10回かながわ新聞感想文コンクール」の表彰式が1日、横浜市中区の日本新聞博物館で開かれ、受賞者と保護者ら約90人が参加した。神奈川新聞社の主催、京浜・県下神奈川会、神奈川新聞販売協同組合の共催。

 コンクールは県内在住・在学の小学5・6年生と中学生を対象に、6~8月に掲載された新聞記事を読んで、思ったことや考えたことを自由に書いてもらった。129校から1976作品が寄せられ、2部門で計30人が受賞した。

 表彰式では、並木裕之社長らから受賞者に賞状と盾が贈られた。受賞者を代表して、中学生の部で最優秀賞に輝いた関日陽さん(聖園女学院中学校3年)が「受賞したことを真っ先に祖父に知らせた。これからも新聞を読んで、自分の考えをしっかりと持った大人になりたい」と喜びを語った。関さんは宮崎県に住む祖父から毎月送られてくる新聞の切り抜きを基に、2016年7月に相模原の福祉施設で起きた殺傷事件の記事について書いた。

 審査員長を務めた県作文の会の田中定幸会長が「作文を書く機会が減っている中で、素晴らしい作品ばかりだった。家族のサポートや学校の指導に感謝したい」と評した。

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