14年間「長かった」 池子増設取りやめ受け、協議会会長|カナロコ|神奈川新聞ニュース

14年間「長かった」 池子増設取りやめ受け、協議会会長

協議会の冒頭、あいさつする横井会長(右から3人目)=金沢区役所

 日米両政府が米軍池子住宅地区横浜市域(同市金沢区)での家族住宅建設取りやめに合意したことを受け、地元町内会長らで組織する「金沢区米軍施設建設・返還跡地利用対策協議会」は20日、金沢区役所で会合を開いた。南関東防衛局が合意内容を説明。2004年に返還合意された同地区横浜市域の飛び地については、引き続き米側と調整するとした。

 会合はメンバー12人が出席し、冒頭を除き非公開で約1時間行われた。会合後、横井正巳会長(77)は04年の建設合意からの14年間を「長かった」と振り返り、計画戸数が何度も変更してきたことから「(住宅建設取りやめは)やっぱりと思った」と述べた。

 今月14日の日米合同委員会では、04年に日米が合意した根岸住宅地区(同市中、南、磯子区)の返還に向けた共同使用についての協議開始や、返還の条件とされた池子地区横浜市域での住宅建設取りやめなどが合意された。同地区横浜市域の飛び地については具体的に示されなかった。

 同協議会は04年12月に設立。メンバーは15人。不定期の開催で、今後の活動は未定という。

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