土砂崩れの国道413号 来年3月開通へ 五輪イベント予定通り|カナロコ|神奈川新聞ニュース

土砂崩れの国道413号 来年3月開通へ 五輪イベント予定通り

台風24号の影響で発生した土砂崩れ=相模原市緑区(市提供)

 9月30日夜から10月1日未明にかけて通過した台風24号の影響で土砂崩れが起き、通行止めが続く相模原市緑区の国道413号について、市は9日、来年3月下旬に暫定開通すると発表した。土砂崩れ部分は2020年東京五輪の自転車ロードレースコースの一部で、来夏の五輪プレイベントは予定通り行われる。

 土砂が崩れたのり面から離れた谷側に仮の橋を設ける暫定工事を行い、従来通りの2車線を確保する。土砂崩れの影響を受けた市道は、崩落したのり面に仮設防護柵を設置するなどの工事を行い、今年12月上旬に暫定開通する予定。国道413号の迂回(うかい)路として利用でき、一部区間は片側交互通行となる。国道、市道とも全面開通する時期は未定。

 東京五輪の自転車ロードレースは、武蔵野の森公園(東京都府中、調布、三鷹市)をスタートし、相模原市内の国道413号を通過して富士スピードウェイ(静岡県小山町)でゴールする。来夏、同じコースを使うプレイベントが予定されていたため、通行止めの長期化が懸念されていた。

 国道413号で現在通行止めになっているのは青野原~青根間の約5・3キロ。津久井土木事務所は国道20号方面の迂回路を利用するよう呼び掛けている。

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