創造性豊かな569点 市民ギャラリーでハマ展12日まで|カナロコ|神奈川新聞ニュース

創造性豊かな569点 市民ギャラリーでハマ展12日まで

多様なモチーフの作品が並ぶ「ハマ展」会場=横浜市民ギャラリー

 1919年から続く県内最大規模の美術公募展「第74回ハマ展」が10月31日、横浜市西区の横浜市民ギャラリーで始まった。横浜美術協会(久保田晃二会長)主催。11月12日まで。入場無料。

 洋画、日本画、彫刻立体、写真の4部門で、552人による569点の作品が並ぶ。協会大賞(横浜市長賞)に選ばれたのは、写真部門の山岸協子さんの3枚組み写真「泥まみれのヒーロー」。泥だらけで疾走するオートバイ競技の様子を迫力いっぱいに捉えた。

 同展は当初、「横浜美術展」として市の主催で始まり、関東大震災や戦時中は休止したこともある。戦後は46年から現在の名称となって開催され、来年で協会創立100周年を迎える。

 久保田会長は「来年に向けてハマ展の小史をまとめている。歴史が長いので出品するのを難しく感じる方もいるようだが、そんなことは全くない。この機会にハマ展に親しんでほしい」と来場を呼び掛けた。

 4日午後1時から、洋画、日本画、彫刻立体の各展示室で会員による講評会を行う。問い合わせは同協会電話045(251)1156。

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