たまプラから渋谷へ豪華通勤バス 東急、実証実験|カナロコ|神奈川新聞ニュース

たまプラから渋谷へ豪華通勤バス 東急、実証実験

「ハイグレード通勤バス」で使用する車両(同社提供)

 東京急行電鉄(東京都)は31日、日本初となる「郊外型MaaS実証実験」をたまプラーザ駅(横浜市青葉区)北側地区で実施すると発表した。MaaSは、利用者の目的や好みに応じて最適な移動手段を掲示するサービス。郊外住宅地を取り巻く社会変化に対応し、多様な移動選択肢の整備を目指す。

 対象地域は美しが丘1~3丁目。同地域の地域住民から、実験参加者を募る。実験の期間は、来年1月下旬から3月下旬を予定している。

 今回は、4つの乗り物やサービスを実験。移動時間を有意義に使える新しい通勤手段として、たまプラーザ駅から渋谷駅まで、「ハイグレード通勤バス」を運行する。24人乗りで、Wi-Fiやトイレを完備。午前7時に1便走らせ、快適性や商品性を検証する。

 乗客がスマートフォンで乗車予約する「AIオンデマンドバス」も実験。10~14人乗りで、対象地区の中学校や地域ケアプラザなどを巡る。小型の乗り物に対するニーズや、人工知能(AI)技術の可能性を調べるのが狙い。

 このほか、パーソナルモビリティ(小型電気自動車)の利用動向や、マンション内のカーシェアリングの需要調査を行う。

PR