手話歌やダンス披露 12月に川崎で慈善公演 聴覚障害者ら|カナロコ|神奈川新聞ニュース

手話歌やダンス披露 12月に川崎で慈善公演 聴覚障害者ら

「D’LIVE」開催をPRするため手話歌を披露するtomosukeさん =川崎市役所

 国内最大級のチャリティー手話ライブ「D’LIVE(ドライブ)」が12月1日、川崎市川崎区のクラブチッタで開かれる。聴覚障害者らが手話歌やダンスを披露する。主催者は「頑張っている姿を見てもらい、手話への理解を深めてほしい」と話している。

 障害者の自動車教習に力を入れているコヤマドライビングスクール(東京都)の主催で、神奈川新聞社後援。今回で15回目。聴覚障害者ら18グループが出演する。

 2歳の時に病気で耳が聞こえなくなった手話歌コーディネーターのtomosuke(ともすけ)さん(36)=横浜市南区=は13年連続の出演となる。tomosukeさんは「手話歌は、歌詞を直訳すると面白くない」と強調。例えば「みんな空の下」という歌詞は「世界のどこにいても同じ空を見ていて、心が通じている」と解釈し、手話で「いつも心は手と手を取り合い一緒だ」と表現しているという。tomosukeさんは「聞き流してしまいがちな歌詞の深い意味を手話で感じてほしい」としている。

 運営には首都圏の19大学と川崎市立川崎高校などの手話サークルがボランティアで参加。売り上げは、全日本ろうあ連盟などを通して聴覚障害者の支援に充てられる。

 午後5時開演。チケットは2500~3千円(全指定席で1ドリンク付き)。詳細はオフィシャルホームページ。問い合わせは同スクール電話03(5459)8811。

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