〈時代の正体〉川崎市長「人権条例制定を」 生活保護ヘイト「正しくない」  |カナロコ|神奈川新聞ニュース

〈時代の正体〉川崎市長「人権条例制定を」 生活保護ヘイト「正しくない」  

  • 神奈川新聞|
  • 公開:2018/10/17 08:00 更新:2018/10/18 09:28
【時代の正体取材班=石橋 学】人種差別をあおり外国人排斥を唱える極右政治団体・日本第一党が川崎駅前で行ったヘイト街宣に関連し、川崎市の福田紀彦市長は16日の定例会見で「人権全般にかかる条例の制定を粛々と進めたい」との考えをあらためて示した。市は外国人や障害者、性的少数者などの人権を守る条例を2019年度末までに制定するとしている。

 街宣は7日に第一党県本部が主催。「外追(外国人追放)」と書かれた旗が掲げられ、「川崎は外国籍の自治区」「われわれが納めた税金を外国人に使うなどもってのほか」とデマで外国人市民をおとしめ、排斥をあおるヘイトスピーチが行われた。その模様は動画投稿サイト「ユーチューブ」に掲載され、コメント欄の「自分の国へ帰れ」などの書き込みで人権侵害が拡大している。

 こうした状況について、福田市長は「発言を事細かに把握しておらずコメントは控えるが、職員が現場に行っており、問題があるものは今後の参考にする。全体的にしっかり見たい...

PR