開発途上国を観光で自立 横浜で「妄想世界旅行」展|カナロコ|神奈川新聞ニュース

開発途上国を観光で自立 横浜で「妄想世界旅行」展

世界遺産を守る日本の協力も紹介している「妄想世界旅行展」の会場=JICA横浜センター

 開発途上国の地域住民と協力して、観光開発を行う日本の取り組みを紹介する企画展「旅して、恋して、ハッとして! 妄想世界旅行」が、横浜市中区のJICA横浜センターで開かれている。6カ国のプロジェクトを通して、日本との知られざるつながりや新しい旅の楽しみ方を発見できる。12月2日まで。入場無料。

 日本の観光関連団体や企業、大学などが協力しているプロジェクトについて、国別に紹介。観光客の誘致だけでなく、住民が担い手となって地域経済や文化、自然を持続できる観光の在り方を目指している。

 ベトナムやエチオピアでは、国立公園の周辺で暮らす地域住民に、自然の貴重さや固有の文化に対する価値の認識を促し、住民たちが観光で生計を立てられるよう、観光客が村の暮らしを体験できるコースなどをともに生み出した。

 同センターの担当者は「いろいろな国で日本が協力していることを知り、新たな視点で、ここに行ってみたいなと妄想を楽しんでほしい」と話した。

 13日午前11時半から、タレントのルー大柴さんが訪問した開発途上国の様子を紹介するランチ&トークイベントを開催。参加費千円。同日午後2時から、JICAのボランティア経験者と世界について話し合う無料イベント「JICAボランティア×妄想世界旅行」を行う。申し込み方法はともに同センターのホームページで確認。5日締め切り。

 企画展は午前10時~午後6時。問い合わせは、JICAプラザよこはま電話045(222)7161。

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