「AI運行バス」実証実験開始 MM21地区で出発式|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「AI運行バス」実証実験開始 MM21地区で出発式

実験で使われる車両、4~6人が乗車できる

 利用者のニーズに応じた配車をするオンデマンド乗合交通「AI運行バス」の実証実験が開始し5日、出発式が行われた。横浜市、国立研究開発新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、NTTドコモの主催。12月10日まで実験を行う。移動の利便性を向上させ、観光客の回遊性促進を図る。

 IoT(モノのインターネット)を活用したビジネスを推進するI・TOP横浜の「まちの回遊性向上プロジェクト」の一環。実証実験は、横浜・みなとみらい21(MM21)地区、桜木町駅、関内駅、石川駅周辺で実施する。250以上の観光施設と連携し、人工知能(AI)によって移動データを蓄積。移動・消費の需要を予測し、エリア経済の活性化を狙う。

 乗客はスマートフォンアプリまたは施設内の「まちかど端末」を介し、目的の商業施設や宿泊施設などを選択すると、最寄りのバス停(31カ所設置)まで送迎される。目的地までの交通手段や経路に悩むことなくドアツードアで到着。乗車時間は指定でき、乗りたい時に自由に移動できる。乗り合いにより安価な価格設定が見込める。実験期間中は利用無料。

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