国際舞台で奮起 フルコンタクト空手で頂点目指す|カナロコ|神奈川新聞ニュース

国際舞台で奮起 フルコンタクト空手で頂点目指す

 フルコンタクト空手で世界の頂点を目指すホープがいる。極真会館神奈川県井上道場(横浜市港南区)に所属する松下武蔵=笹下中1年=と川村咲笑(さえ)=釜利谷高1年=が7月、カザフスタンで行われたジュニア世界選手権でそろって準優勝。初の国際舞台での経験を糧に、日々鍛錬を重ねている。

 隔年で行われる世界大会には15カ国から約150人が参加し、トーナメント方式で世界一の座を争った。松下は12、13歳の男子45キロ超級、川村は16、17歳の女子60キロ超級に出場し、体格に勝る外国人選手に真っ向勝負を挑んだ。

 ともにあと一歩で栄冠を逃したが、「知らない人と交流できていい経験になった。次は絶対に優勝したい」と松下。川村は「悔しかったけれど、小さい頃から基本の稽古を信じてやってきてよかった」と手応えもつかんだ。

 松下は格闘技好きの父親の影響で4歳の時に井上道場に入門。「自分が強くなっていくのを実感できた」と空手にのめり込み、毎年のように国内タイトルを積み重ねてきた。川村は気持ちの弱さを克服するために7歳から稽古を積み、小学校高学年になる頃には国内大会で入賞する実力をつけた。
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