若い声を秦野市の施策に 青年会議所が高校生議会を初開催|カナロコ|神奈川新聞ニュース

若い声を秦野市の施策に 青年会議所が高校生議会を初開催

本会議場で質問する高校生 =秦野市議会議場

 選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられたことを受け、高校生の意見を市の施策に生かそうと、秦野青年会議所は21日、秦野市議会議場で「秦野高校生議会」を初開催した。公募で集まった市内在住の高校生男女11人が参加した。

 県立平塚江南高校2年の櫻川こなつさん(17)、県立秦野高校2年の小野莉愛さん(17)が交代で議長を務め、選挙、教育、地域活性、防災の4委員会に分かれて質問した。「SNS(会員制交流サイト)を利用する若者の力を観光PRに活用してはどうか」「高校生災害支援ボランティア団体を設立してもらいたい」などの質問や提案が上がった。

 市の幹部は答弁に立ち「『秦野たばこ祭』の情報を学生にSNSで発信してもらい、PRしている。“インスタ映え”する観光資源の発掘、観光地演出も考えたい」「災害対策として十分に検討させていただく」などと述べた。

 櫻川さんは「市議会の仕組みがよく分かった」、小野さんは「出た案を市議会で取り上げてもらえたらうれしい」と話していた。

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