夏時間、知事は肯定的「効率的で楽」 米赴任時代に体験 |カナロコ|神奈川新聞ニュース

夏時間、知事は肯定的「効率的で楽」 米赴任時代に体験 

黒岩祐治知事(資料写真)

 「猛暑だから時計の針を変えた方が、効率的で楽かと思う」。黒岩祐治知事は14日の定例会見で、2020年東京五輪の暑さ対策の切り札として浮上しているサマータイム(夏時間)制度の導入について、肯定的な考えを明らかにした。

 テレビ局出身の知事は、かつて米国赴任時に体験した夏時間制度を踏まえ、「わずか1時間の差でも体がなじむまでに疲れるが、慣れてくると『そういうもんだ』となってくる」と説明。五輪開催に合わせた導入は多くの国民が納得するとし、「1回やって(日本の国民生活に)向いてなければ戻せばいい。1回やるのは一つの手だと思う」と述べた。

 夏時間を巡っては、大会組織委員会の森喜朗会長の提案を受けた安倍晋三首相が、自民党に導入可否の検討を指示。菅義偉官房長官(衆院2区)は「国民の日常生活に影響が生じ、大会までの期間はあと2年と限られている」と、慎重姿勢を示している。

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