「電子歌集」反響を期待、歌人・三宅惺さんが出版/鎌倉|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「電子歌集」反響を期待、歌人・三宅惺さんが出版/鎌倉

鎌倉市在住の歌人三宅惺(さとる)さん(46)が、CD‐ROM版の「電子歌集」を出版した。電子書籍が注目を集める一方、電子歌集はまだ前例が少ないといい、「読者がどんなふうに感じてくれるか楽しみ」と反響を期待している。

少年時代から書くことが好きで「高校時代の恋人に歌を見せたこともある」という三宅さん。大学卒業後に文筆活動に専念し、歌集やエッセーなどを発表してきた。

歌集のタイトルは「ゆびさきの虹」。日常的な事柄を題材に、閉塞(へいそく)感の中の明るさを口語で表現した歌が中心だ。10年ほど前からインターネットで公開してきた作品など計430首を収録。

当初は紙媒体での出版を考えていたが、調整の過程で電子版での出版となった。「最初は電子版で出すことになるとは思わなかったが、今は多くの人がパソコンやメールをやっている」と三宅さん。詠む際に、電子版を意識したわけではないというが、「歌が雑誌に載るのと単行本に載るのとでも、読者の受ける印象は違う。電子版をどのように感じてくれるか楽しみ」と話している。

ホームページ(http://www.miyakesatoru.com)に記載された購入手続きで代金(千円)を振り込む。問い合わせは三宅惺事務所電話0467(24)0936。

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