東日本銀、金融庁に改善計画提出 コンコルディアFG・川村社長「問題指摘に遠慮」|カナロコ|神奈川新聞ニュース

東日本銀、金融庁に改善計画提出 コンコルディアFG・川村社長「問題指摘に遠慮」

 根拠が不明確な手数料を融資先に求めるなどの不適切業務が発覚したコンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)傘下の東日本銀行は10日、金融庁に業務改善計画を提出した。法令順守や企業統治に特化した経営改善会議を設け、東日本銀の役員ら7人とコンコルディアFGの社長ら2人の計9人を処分する。

 コンコルディアFGの川村健一社長は10日、業務改善計画を提出したことを受け、記者会見した。会見後、前横浜銀行頭取として「東日本銀の状況をよく知らなかったので、(問題を)指摘するにも遠慮してしまった」と振り返った川村社長の言葉からは、「対等な経営統合」の影で見えなかった不適切な業務運営に対する横浜銀側の忸怩(じくじ)たる思いもにじんだ。

役割


 「経営管理、リスク管理は一体化していなかった。東日本銀も(問題を)十分に認識していなかったので、横浜銀にも分からなかった」。経営統合から2年、FGとして今回の事態を招いた要因を、川村社長はこう語った。...

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