薬物依存、家族と回復へ 横浜で26日に孤立防止など語る|カナロコ|神奈川新聞ニュース

薬物依存、家族と回復へ 横浜で26日に孤立防止など語る

 薬物依存症者とその家族の支援について考える「薬物依存症者と家族フォーラム」が26日、南公会堂(横浜市南区)で開かれる。依存症から回復するために必要な地域とのつながりを語り合うほか、専門家による講演と調査報告などが行われる。NPO法人横浜ひまわり家族会などの主催。

 薬物依存症は回復まで長い時間がかかり、生涯治療を必要とする。依存症は「孤立の病」とも呼ばれ、本人だけでなく、家族も地域や親族の間から孤立してしまい、それが回復の妨げになるとされる。

 フォーラムでは、国立精神・神経医療研究センターの近藤あゆみさんが、依存症者と家族の回復について講演。同センターの松本俊彦さんが孤立を防ぐ多重なケアについての追跡調査について説明する。

 近藤さんと松本さん、横浜保護観察所、同家族会、回復のための民間施設「横浜ダルク」などが参加するトークセッションも実施。「もっと多くの場所で多様な支援を」をテーマに、依存症者と家族を地域で孤立させないためのつながりをつくるには、何が必要かを討論する。依存症当事者と家族も体験談を語る。

 午前10時半から午後4時半まで。無料、事前申し込み不要。定員500人。問い合わせは、同会の中原さん電話090(3478)4998。

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