自民議員「生産性ない」発言に抗議 5千人「差別やめろ」|カナロコ|神奈川新聞ニュース

自民議員「生産性ない」発言に抗議 5千人「差別やめろ」

  • 神奈川新聞|
  • 公開:2018/07/27 23:03 更新:2018/11/13 19:40

【時代の正体取材班=田崎基、服部エレン】自民党の杉田水脈衆院議員が同性カップルを念頭に「生産性がない」と月刊誌へ寄稿し、LGBTなど性的少数者への行政支援を疑問視したことを受け、東京・永田町の自民党本部前で27日、デモが行われた。当事者をはじめ幅広い市民らが歩道を埋め、「差別をやめろ!」などと抗議の声を上げて杉田氏の議員辞職を求めた。

 デモはツイッター上で呼びかけられ、主催者発表で延べ5千人が詰めかけた。

 杉田氏は月刊誌「新潮45」で、同性カップルは「『生産性』がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいことなのか」などと主張。「普通に恋愛して結婚できる人まで『これ(同性愛)でいいんだ』と不幸な人を増やすことにつながりかねません」などと持論を展開した。

 デモでは「私は22歳のレズビアンです!」と、川崎市出身の鈴木南十星さんがマイクを握った。「誰でも生きてるだけで価値がある。私は22年間、日本で生きてきて女の子が好きな女の子ってだけなのに、こんな生きづらいのかと思ってきた。私は大きな声を出せるから、みんなのためにここに来た」と嗚咽(おえつ)をこらえながら訴えた。...

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