若者知って働くルール カフェ形式で社労士ら解説|カナロコ|神奈川新聞ニュース

若者知って働くルール カフェ形式で社労士ら解説

ワークルールについて講師の加藤千晃さん(右)と意見交換する参加者=川崎市高津区のてくのかわさき

 社会保険労務士らでつくる「ワークルールと若者支援を結ぶ会」(岸田則子代表)が21日、川崎市高津区のてくのかわさきで「ワークルールカフェ」を開いた。働く上での基本的なルールを若いうちに身に付ける必要性を伝えようと、高校教師などが参加した。

 よこはまシティユニオン書記次長の川本浩之さんが、勤務時間や休暇、賃金などワークルールの基本を分かりやすく解説。

 また、社会保障や税制を楽しみながら学べる「入門! ライフ・リテラシーゲーム」を考案した平塚市在住の加藤千晃さんが、ゲーム作成の経緯などについて語った。大学生の娘を持つ加藤さんは「若者が自分を守る知識を身に付けて社会に出てほしかった」とゲームを作った動機を語り、「税金、労務、そして選挙はすべて自分自身の人生と深くつながっていることを知ってほしい」と話した。

 カフェを主催した岸田さんは高校への出前授業なども行っている。「社会に出て理不尽なことを強要されても、自分を責めてしまうケースも多い。高校生ぐらいの時に、基本的なワークルールを知ることは非常に大事」と話していた。

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