藤沢で「とれたて市」地産の逸品一堂に 地産地消アピール|カナロコ|神奈川新聞ニュース

藤沢で「とれたて市」地産の逸品一堂に 地産地消アピール

生協、漁協、農協 合同フェア

新鮮な野菜を求める人でにぎわうJAさがみの対面直売コーナー

他の写真を見る
 生協、漁協、農協の3者合同による協同組合フェア「湘南辻堂とれたて市」が21日、ユーコープ湘南辻堂駅前店(藤沢市辻堂神台)で開かれた。初の試みで、地元の農産物や海産物、オリジナル商品の試食、販売などを通じ、「地産地消の推進」「持続可能な社会」への取り組みをアピールした。

 生活協同組合ユーコープと県漁業協同組合連合会(県漁連)、さがみ農業協同組合(JAさがみ)の主催。昨年3月に森林組合やワーカーズコレクティブなども含む県内の協同組合が連絡協議会を発足させたことから、組合員同士の交流を図るとともに、協同組合の理念や活動に対する地域住民の理解を広げようと企画された。

 店舗前にテントを設営。地産地消が地域の活性化につながるとPRし、県漁連は三崎まぐろの缶詰やまぐろ丼、ワカメやヒジキなどの乾物を販売した。地元の藤沢市漁協がブランドの確立に向け地域団体商標の取得を目指す「湘南はまぐり」も紹介した。

 JAさがみはナス、ゴーヤー、トマトといった地元の野菜や花を並べ、値段の安さや鮮度をアピール。米のすくい取りイベントも実施した。各組合の認知度を尋ねるアンケートも行い、回答してくれた人には鉢花をプレゼントした。

 「共通の利益の実現のために協同組合を組織するという思想と実践」は2016年、ドイツの申請によりユネスコ無形文化遺産に登録されている。

PR