〈時代の正体〉朝鮮初級学校で建設業の仕事体験 川崎、「皆が社会の一員」 |カナロコ|神奈川新聞ニュース

〈時代の正体〉朝鮮初級学校で建設業の仕事体験 川崎、「皆が社会の一員」 

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  • 公開:2018/07/15 02:00 更新:2018/11/12 19:09
建設機械の操作を体験する子どもたち=川崎朝鮮初級学校

建設機械の操作を体験する子どもたち=川崎朝鮮初級学校

【時代の正体取材班=石橋 学】建設業の仕事を体験する授業が14日、川崎朝鮮初級学校(川崎市川崎区桜本)で行われた。建設会社を営む保護者の協力で実現。児童らは重機を実際に操る貴重な機会に、目を輝かせていた。

 1~6年生約40人は、地元の建設会社社長、郭州治(カク・ジュチ)さん(59)や協力企業の社員から指導を受けながら、パワーショベルやクレーン車を操作し、トラックの荷台に砂を積み込むまでの作業に挑戦。「砂を運ぶ機械は何と呼ぶの」「パワーショベルが一番面白かった」と声を弾ませた。

 機材を手配し、先生役を買って出た郭さんは「いろんな人が協力し合って仕事はできる。学校も教科書を作る人、教える人、勉強するみんながいて成り立っている。一人一人が社会の一員だということを学んでほしかった」と話す。...

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