5署合同で訓練、広域連携を確認 海老名など|カナロコ|神奈川新聞ニュース

5署合同で訓練、広域連携を確認 海老名など

追い詰めた犯人役を確保する警察官ら

 重大事件の発生に備えて広域的な連携を深めようと、海老名、大和、瀬谷、座間、厚木の5署などによる合同広域緊急配備訓練が9日、海老名市内などで行われた。5署のほか、県警通信指令課、自動車警ら隊、機動捜査隊など計約100人が参加。逃走犯の早期確保に向けて対応を確認した。

 訓練は、きらぼし銀行さがみ野支店(同市東柏ケ谷)で営業時間中、男2人組が人質を取って拳銃で窓口の行員らを脅し、現金を奪った想定で始まった。犯人役は車で逃走したため、駆けつけた海老名署員が行員から迅速に情報を聴取。関係組織で随時、犯人役の特徴や逃走経路に関する情報などを共有しながら約85分後、厚木市の「ぼうさいの丘公園」で警察官らが犯人役を確保した。

 海老名署は「警察に管轄はあっても、犯罪や犯罪者に管轄はない。有事の際に安全で合理的な組織捜査ができるよう今後も訓練を重ねたい」と説明した。

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